コンセプトは「フランスの肉屋が営むブラッセリー」。
熟成牛肉の上手さを体感できる、中目黒の「La Boucherie du Buppa(ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ)」を紹介したいと思います!
日本各地を自ら出向き、巡り合った猟師や生産者による国産のジビエや国産の食材、国産のワインが楽しめるという同店。中にはシェフ自らが仕留めたというカモやシカなどの「獲物」がメニューに上がることもあるそうです。
店内の熟成庫では1度刻みで温度設定をして国産肉を管理し、肉の美味しさを見極め適正な状態で提供することを心がけているそうです。熟成庫の中には、牛肉だけではなく様々な食肉がその旨みを蓄えられています。
お肉は熟成させることで、旨み成分であるアミノ酸などが凝縮されてさらに抜群の美味しさになるのだそう。
食べごろを見極める巨匠の目!
牛肉は君津から仕入れており、自店の熟成庫で熟成されて食べごろを見極めたうえでメニューに名が上ります。カウンター席から見える焼き台を眺めていると、食欲が刺激されておもわずヨダレがでてきてしまいます。
君津産の牛を熟成させて、旨みが凝縮された骨付き牛ロースの炭火焼は、口に含むとほのかにナッツのような香りが立ち上がり、何とも形容しがたい極上の味わいが堪能できます。
牛肉のほかにも、子羊やウサギ、イノシシやシカなど他ではなかなか食べられない珍しい肉料理が楽しめるのもこのお店の大きな魅力です。
直前だとなかなか予約も取りづらいという人気ぶりなので、早めに予約をしておくのをオススメします。