この牧場から、産地直送の新鮮な牛肉がおとりよせできるのです!
兵庫県の中部、この牧場のある奥丹波にある市島町は老舗の造り酒屋が立ち並ぶ銘酒の故郷とも言える土地なのですが、いい酒が生まれる場所には、いい水があるとの言葉の通り、古来から非常の水質の良いことで有名です。
そして、そのきれいな美味しい水をいっぱい飲んでのびのびと育てられた牛たちの味は、まさに絶品です!この土地は、同時に和牛の王様と呼ばれる但馬牛の産地のひとつでもあり、よい牛が育つ豊かな土地だと言えましょう。
『神戸高見牛』についてみていきましょう
さて、内閣総理大臣賞を受賞したその「神戸高見牛」の味は脂の質が非常に優れています。赤身の色が鮮やかで、きめの細かい美しいサシが特徴です。
丹精込めて肥育した但馬牛並びに但馬系の黒毛和牛を、神戸・加古川・京都の各市場に出荷したのち、自社で使用するものはセリで買い戻してから使用しているとのこと。
最低一週間の熟成期間を厳密な温度管理のもと冷蔵庫で寝かしたのちに、購入者の元へ届けられるそうです。
高見牧場では既成のブレンド飼料ではなく、長年の研究から独自に考案した配合を飼料会社に依頼して製造して牛に与えているそうです。この、こだわりの飼料こそが美味しい牛肉を作り出しています。
奥丹波の澄んだ水と、肉質造りに適した昼夜の温度差の激しい凛とした空気の中で愛情をこめられて育てられた「神戸高見牛」を、是非とも一度おとりよせしてみてください^^