日本の蒸し暑い夏、なんとなく身体がだるくなっていませんか。
朝、起きるのがつらい。疲れがなかなか取れない。という経験をしたことがあるひとも多いはず。
そう、「夏バテ」です!
普段と変わらない生活をしているのに、疲れ方が全然違ったり、一日寝ても疲れが取れな かったりという症状はよく見られますよね。
効果的に「疲れ」を取り除くにはどうすればよいのでしょうか。
まずは、なによりも第一にゆっくりと休養をとることで回復をはかりましょう。
それでもなかなか疲れがとれないときは、この機会に生活習慣を見直すとともに、疲れを やわらげたり、疲れにくい身体を作ったりするのに役立つ「食べ物」を積極的に取り入れてみることをおすすめします。
お肉を食べて、ビタミンB1をしっかり補給
疲労回復に最も有効な栄養素の代表格が「ビタミンB1」です!
筋肉の疲れを引き起こす「乳酸」という物質の代謝をスムーズにしたり、エネルギーの代 謝を助けたりすることで、疲れを効果的に取り除く働きをします。
これは豚肉、ウナギ、玄米のほか、牛肉のホルモン「ハツ」にも多く含まれています。 ビタミンB1が不足すると、糖質を分解できず、乳酸やピルビン酸等の疲労物質がたまって疲れやすくなってしまいます。
食欲不振、倦怠感、手足のしびれ、むくみ、動悸等が見られ、代表的な欠乏症は脚気となっています。
牛肉のハツはホルモンの一種で、コリコリとした独特の食感が楽しめてたまりクセもない ので、焼肉などで見かけたら是非一度試していただきたいお肉です^^
お肉を食べて、ビタミンB1をしっかり補給。夏バテなんて吹っ飛ばしてしまいましょう!