松坂牛などの国産和牛の霜降り肉は、値段も少し高いですが
スキヤキにしても、ステーキにしても極上のおいしさというのが、
日本人には常識になっていますね。
ところで、あなたはステーキをどのようにして焼いていますか?
高級ステーキ店に行くと、大抵ピカピカの鉄板で
ジュウジュウ焼くのが一般的ですよね。
バーベキューの肉料理のひとつに牛肉の塊に、塩と胡椒だけで
だけを振りかけて焼いて食べるという調理法があります。
実にワイルドな焼き方ですが、炭火の網の上で焼いて
余分な油を落とし、肉の味を引き出してくれる塩・胡椒
をサッと振って食べるのが本当の肉のうまみを出してくれる
焼き方だという方もいるんですよね。
ちょっとこの動画をご覧ください~^^
「松阪牛もも肉ダイヤモンドカット」をバーベキューでいただいた動画です。
これもおいしく食べるひとつの焼き方ですね。^^
なぜ外国人が日本のスキヤキを好むのはなぜか?
ところで、外国人に日本料理で何が好きかを聞くと
多くの答えに「お寿司、スキヤキ」がありますね。
「なぜ外国人が日本のスキヤキを好むのはなぜか?」
というと、これは和牛の霜降り肉が合うからなのです。
日本人が肉を食べるようになったのは明治時代からだそうです。
さらにその当時から肉は高級品として扱われ値段も高かったので
牛肉の塊をモグモグと食べる贅沢はできなかったんですね。
そこで、薄く切った肉をおいしく食べる料理法が発達したんです。
それが、スキヤキであり、しゃぶしゃぶなのです。
そして、それにピッタリ合うのが、霜降り肉だったというわけ。
というわけで、スキヤキや、しゃぶしゃぶには
薄く切った松坂牛などの霜降り肉がどんピシャ合います。
ステーキを焼くときは網焼きで塩・胡椒のみで味付けするのが
最もうまいということになりますね。
あなたも、お子さんのお誕生日や何かの記念日に
ほんのちょっと奮発して最高のおいしいお肉で
お祝いしてみてはいかがですか?